インディ・ジョーンズの手帳

インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」がテレビで放映していた。
ESを仕上げなくてはならないのに、ついつい見入ってしまった。
つくづく名作だ。


劇中に、インディの父・ヘンリーが残した手帳が出てくる。
掌に収まるほどの、茶色い革表紙の手帳だ。
長年使い込まれているせいで、ページは焼け、表紙は色褪せている。


そして、中には必要なことすべてが書き込まれている。


困ったときにはこの手帳を開けばいい。
謎の手がかりは、ここに載っている。


さいころ欲しくてたまらなかったこの手帳。
「困ったときにこれを開けばいい」というのが素晴らしい。
いわば、攻略本なのだ。


で、ふと思った。
創作における攻略本をつくろう、と。
自分が気付いたノウハウ・創作法・やる気の出し方etc.
ものをつくる上で必要なことすべてを書き込んでいく。
もしスランプに陥って、頭をかかえるしかなくなったら、これを見れば事足りる。
そういうノートをつくるのだ。